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2009年7月25日 (土)

内閣人事局~これってすごく重要のようです。

Ico_tubame1 政権交代 か 否か これって よく考えますと 大袈裟にいえば 関ヶ原の戦い 明治維新のような感じで、 私たちの国の質が 大きな変化を遂げるか否かに関わる大きな出来事なのですよね?!もしかしたら、将来 2009年8月の 選挙の結果 が 歴史上、日本がよい方向へ大きく舵を切ったという重大な出来事のひとつに成り得るのですからね!

そんなわけで、 今回はいつになく 今の政治の一体何が問題なのか 私なりに一生懸命 学習してみようと思っています。

最近、日本の官僚組織の天下り・わたり問題、無責任な事業展開など多くを耳にします。ですから どんなに最高の内閣が誕生し、粒ぞろいの政治家が集結したとしても、 その実行部隊である肝心の行政担当の官僚の質が 変わらずに既得権にしがみついた 省益至上主義のままの次元の低いところに留まるのであるならば・・・・・おそらく何も変わらないのでしょう。

官僚の中にも 素晴らしい志の高い人たちが たくさんいらっしゃるのだと思います。国民ために 世界に誇れる日本の国づくりに力を尽くしたいと願っている方たちもきっとたくさんいらっしゃるのだと思います。ただ、現状は 目先の利益のためだけに動かされ、本来の気高い使命を果たせないで 悶々としている方たちが たくさんいらっしゃるような気がします。

このような 日本の官僚組織の弊害の根源は、どうも、現状の 官僚主導の人事であるようです。

この官僚の人事を司る人事院は公務員の給与水準を内閣に勧告する機関ですが、スト権など、労働基本権を持たない国家公務員の代償機能も果たし、給与や勤務条件のほか、職階制と公務員の任免の在り方まで握っているのが実情のようです。会社でいえば、昇格・降格権、任免や管理職の数などを経営陣が握らずに労働者側が握っているようなものですね。

また、天下りや渡りという慣習はその手続きの一部を人事院が握っていて、それを退職管理というそうですが、驚くことに人事院の総裁もいわゆる天下り・渡り官僚で、事務次官から外郭団体などを経由してそのポストに就いたりするようです。人事院の意思決定は総裁も含めた三人の人事官の合議制で行われるのだそうですが、総裁以外の二人の人事官もまた渡り、天下りの指定席のようなものらしいのです。呆れてしまいますね。

ここで、その改革のために 昨年、渡辺喜美行政改革担当大臣が必死になって取り組んでいたのが あの公務員制度改革・内閣人事局の設置です。しかし、人事権を奪われることになる霞が関官僚の抵抗は根強く、09年度の内閣人事局の設置は見送りになり、再就職監視等委員会も官民人材交流センターも未発足のままのようです。。

今後 注目すべきは 国家公務員制度改革の目玉である『内閣人事局』のようです。

内閣人事局の設置は 中央省庁の幹部人事を一手に担い、人事権という権力を持ってして中央省庁をコントロールし、「官僚主導」ではなく「政治主導」の政策過程にしていこうということでした。

ですから その「内閣人事局」の局長ポストは、政治家や民間人の起用が望ましいはずですよね?! ところが なんとそれを、「事務方の官房副長官」(つまり 官僚トップ)が兼務する」ことに 麻生首相はあっさりと認めてしまったようなのです。麻生首相は なぜか「官僚いじめ」ととらえたようです。これに対して、民主党は一貫して「官僚支配打破」を主張し続けているようです。
 

「内閣人事局」の局長ポストを「事務方の官房副長官」 (官僚トップ)が兼務することになるとどうなるかが問題です・・・
「事務方の官房副長官」(官僚トップ)は各省庁の政策調整の主導者であり、なおかつ各省庁の幹部人事の権限を合わせもつことになり、行政主導と言われる日本の政治過程において、政治家をも凌ぐ巨大権限を持つことになりかねないのです。こんなことなら、今のほうがまだましかもしれません・・・

民主党の鳩山由紀夫幹事長は、明確に 「政権を取った直後は、局長以上の官僚にはいったん辞表を提出してもらう」と言い切っているようです。しかし 諸外国においては 政権交代によって、政権が幹部官僚を入れ替えるのは当然のことですよね。アメリカのオバマ政権もブッシュ政権のスタッフを交代できなければ、円滑な公約の遂行ができないわけですから。こんな当り前のことを わざわざ発言する日本はきっと奇妙に映るでしょう。それほど現在の 日本の官僚人事は まともではないのだと思います。

やはり いまの日本の 官僚主導による人事を まずたたき壊して、改革することが最優先のような気がしています。 もちろん 政治家主導の人事が実現したとしても  失敗の人事もあると思います。しかし、官僚主導の人事の失敗と明らかに違うのは その責任体制です。 その責任は はっきりと政治や首相にかかってくるのです。官僚主導の場合は 現にあまりに曖昧すぎるではありませんか?

今、私たちも本気で戦わなければならないのではないかと強く思います。たとえ民主党に政権が移ったとしても霞が関の官僚の抵抗はすさまじいはずです。でも 少なくとも この一歩を踏み出さない限り 日本の政治は なにも変わらないのでしょう。

一筋の希望の光が少しでも見えるようであるなら 私は 今は それに託すしかないと思っています。政権交代に・・・ 

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Momo ソロンゴプチハッピー
初めてといっていいほど兄とじっくり語り合う中で その感性がとても近いなあと思えたこと

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