虹を描いていって・・・
これから 未知の新たな人生をスタートする 孫娘にミルクを飲ませながら、いろいろな想いが馳せます
私は 父母の揃った家庭に生まれ、それほど裕福ではないにしろ 大学にも進学させてもらえました。そして 成人 結婚するまで 両親共に健在でいてくれました・・
私の父は母親のお腹にいるときに 不運にも父親は急死・・・ですから この世では 決して顔を見ることも 声を聴くことも、抱っこしてもらうこともできませんでした。
私の30年来の友人も 乳飲み子のころ やはり お父様は他界 彼女にはまったく父親の記憶というものがないのだそうです
決して 選ぶことはできないことだからこそ、いまさらのように 私の道はいかに幸運であったかを思い知ります
孫娘には これから先どんな道が待っているのでしょう?
どんな道であろうとも
たくさんの幸せを感じとりながら
こころから こう願わずにはいられません
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